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ついに始まってしまった訳だが、裁判員制度自体がグレーゾーン的な存在だと思う。
アメリカの陪審員制度を真似ただけで中身の無い、非常に幼稚な制度だと思う。
※問題が起きていても、それが守秘義務などによって表には出てこないようになっているため、問題があってもそれが直らない制度設計になっている。
※人に裁判員の職務を強制することは、意に反する苦役を禁じる日本国憲法第18条に反するおそれがある。
存在自体が違法に近い。
※法務省は、裁判員制度は意に反する苦役に該当しないと解釈している。
だとさ。
法解釈を広げるのは奴らの常套手段だが、今回はそれを法務省がやっているのだから恐ろしい。
ホントにこれでいいと思うの?
選ばれた人間が死刑推進論者であったり、またその逆であったりしても、裁判員を選ぶ際に本人がそう告白しない限り事前にそれを知る事は無理だぜ?
もうその時点で偏った判断が下される可能性が生まれると思うんだけど。
人を裁くのに専門知識を持たない一般人の知識だけでいいのか?ホントにそれで。
TVニュースのインタビューで候補に選ばれた人が「国民の義務と感じている、今まで培って来た自分の常識を持って判断をしたい」なんて言っていたが、、、
おいおい勘違いしないでくれ、あんたの常識はあんたの物だけで必ずしも全てにおいてスタンダードとなる訳じゃないよ。選ばれた事が名誉と思っているのかも知れないが、意欲満々の方がどう考えても危ないぜ、と俺は思うのだよ。
自分の常識は自分が生きるにあたって自分の行動の指針となる物で、それを裁判時に他人に当てはめる物ではないと思うんだけどね。
裁判とはそれくらい特殊な物だと思うんだ。
みんなはどう思う?
あなたは殺人事件の容疑者を裁ける?
俺には出来ないよ。
だって俺の常識は俺が生きて行く為に自分にまつわる部分のみに特化して養って来た物で、誰かに当てはめる為に存在する物ではないからね。
「お前、死刑ね」なんて本気で言える?
ネット上の掲示板や仮想世界じゃないんだぜ?
冗談じゃ済まされないんだぜ?