紅様が吉祥寺でストリートをやるってんで冷やかしに行って来た。
今日は早朝から仕事で、午前、午後と2件程回って来たんだけど、結構疲れちゃって帰宅後うたた寝。気が付いたらもう夜8時。急いでシャワーを浴びて支度して出掛ける。あ、飯食ってねえや。
吉祥寺に着いたのは21時半頃。駅前では様々なミュージシャンが演奏してた。最近はアンプを使っても警察に止められないみたいだね。さすがにドラムセット持ち込んでるトコはいなかったけどさ。爆音出したらさすがに止められるだろうな。
辺りを探しながらダイヤ街を奥へと進む。しばらく進むと、居た。ヤマダ電気を通り過ぎてindioの向かい辺りに陣取って歌ってた。

1曲終わったところでビールを差し入れ。しばらく観て行く事に。
しかし、紅様は演奏が安定してるなあ。以前よりも更に良くなってる。曲もいいし、もっとみんなにも観てもらいたいなあ。後は演る側のアプローチの仕方なんだろうか。
人の良さがオーラとなって表れてるような人だからね、そこが良いところで持ち味なんだけどね。演奏に対して真面目なんだよなあ。もう少し俺みたいにテキトーに不真面目になっちゃえば?(笑)。
まったく無関心で忙しそうに通り過ぎる人、家路を急ぐ人、リズムを取りながら踊って通り過ぎる人、立ち止まって少し観て立ち去る人、様々な人が通り過ぎた。ストリートの反応はシビアだ、みんなが興味を持ってくれる訳じゃない。それでも繰り返し演る事に何らかの意味はあるのだと、紅様の歌う姿を観ながら思った。
数人のオーディエンスが足を止め、歌を聴き、フライヤーを持って帰っていた。それを端から眺めてちょっと嬉しかった。
我々ミュージシャンの置かれた状況は厳しい。非常に厳しい。
メジャーのアーティストだって食って行くのに精一杯の時代だ。CDは売れない、リスナーは買わずにPCでコピーする。配信事業はプロモーションとしては効果的だがそれ単体ではまるで利益にならない。ミュージシャンであり続ける為のシステムや土台は今まさに崩れつつある。
そんな中でも周りに左右されずに信念を持って表現する事の大事さ、そしてポジティヴに進もうとする姿勢、チャレンジする意識、そう言った事が求められているんじゃないかと思う。そのひとつひとつは地味な作業かも知れないが、地道に続けて行く事が大事なんだ。
それこそが「継続は力なり」の所以であると思うし、良い意味で「経験」として蓄積されてゆくのだ。
紅様のそういう姿勢、一人でもごく自然に新しい事にチャレンジして行こうというところがスゴいなと思った。仲間として誇らしいし、何か嬉しかった。
紅様BLOG俺も路上で歌いたくなったなあ。

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